タックトート[50] まとめ
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今日は タックトート 最後の記事です。

いつか また作る日が やってきたときの為に、
忘れっぽい自分の為にも、まとめの記事を書いておこうと思います。
ブログも今回で ちょうど[50]、キリも良い事ですし。

タックトートに関する記事は、 「Making タックトート」の名で
新たに設けたカテゴリに まとめました。





タックトートのチャームポイントは、
ファスナーのメイン収納部の他に、2カ所のサブ収納部が ある事です。
ここは とても便利に出来たと思います♪
IMG_9950-2.jpg

今回は 出来るだけ鞄を軽く作る為に ボリュームを抑えましたので、
このサブ収納部には あまり沢山のものは入りません。

でも、また作る事がありましたら、次は
もう少し 沢山のものを収納できる様に出来たらいいなあと思います。





もう1つのチャームポイントは、鞄の軽さです。
重量は 平均 660g 程度です。
最軽量のものは 615g 、最も重いものでも 740g でした。

タックトートは 側面 底 前胴 背胴 と、全ての面に 沢山の本革を使い、
前も背も 胴は2重の仕立てになっています。
ポケット数も多く 全部で8室。
天マチには 長い金属ファスナーも使っていますし、
どこもかしこも、かなり作り込んだ鞄です。
これで、この軽さは なかなかブラボーです♪

本当は 私個人の好みだと、と申しますか、
作り手の立場から言えば、もっと固く しっかり仕上げる方が安心です。

でも、ついゴツ〜イしっかり材料を使いたくなるのを我慢して、
金具や芯や底板など、少しでも軽いもの薄い物を使いました。
軽くて強度のある材料を かなり吟味しました。





それから、
タックトートは 元々はビニコだけで作るつもりで、
リネンよりビニコの方が仕上がりが良いだろうと思っていましたが、
そんな事はなく、リネンでもバッチリでした♪
IMG_9941-1.jpg

ビニコより生地厚が増す分、分厚くなるのが心配でしたけど、
それが返って ポッコリと膨らんだ可愛いシルエットになりました。

ビニコの方は もう少しスリムです。
でも ちょっぴりボリュームアップしても良いかもしれません。





タックトートの天マチはファスナー開閉で、
ファスナーの尻尾は長めです。
IMG_9935-1.jpg






尻尾が長いと 鞄口を大きくラクに開いて頂く事ができます♪
IMG_9938.jpg




でも、このスタイルは ファスナーを閉じるときに、
ファスナーエンドを押さえなければならず、それが少しネックです。

出来るだけ片手で楽に ファスナーを開閉して頂ける様に、
地味な工夫を色々しています。



ファスナーを端まで全開した場合、
閉じる時には どうしても両手が必要となりますが、

画像の様な 開き具合でしたら、
片手でファスナーを閉じて頂く事が出来るかと思います。
尻尾は 鞄の中に入れて頂いた方が邪魔にならないかと思います。
IMG_9937-1.jpg

天マチ部分の作り方は 色々悩みまして、今も悩んでます。

オープンファスナーも考えましたが、
オープンにしたファスナーを 再度 合わせて閉じる時に
余計に煩雑な手間となりそうですので、それも やめました。





このスタイルですと開閉は もっとスムーズです。
IMG_9170.jpg

でも、そうすると 今度は鞄口が全開できなくなり、
天マチの形も動かず決まってしまいます。
タックトートで それは どうなのだろう?

出来れば、マグネットパーツなしの状態でも、
立ち上がりの口が もっとピチッと閉じる様に作れたら良いのですけど。

天マチとか、この辺りの部分は もっと良い作り方が ないか、
また考えてみたいと思います。





最後に、
タックトートのデザインで最も拘ったポイントは、
画像の矢印部分には ミシンのステッチを入れない事でした。
IMG_9939-1.jpg

ここにステッチを入れてしまうとダメなんです。
どんなにキレイなステッチでも 入らない方が良いと思います。





ステッチを入れない為に、
このパーツは 表と裏をつなげて1枚に裁断した革を 二つ折りにして
作りました。
IMG_0080.jpg

その為に、タックトートは色々と無理をして作っています。

表と裏を分けて 革を2枚に裁断して、
普通の作り方にした方がラクに作れるんです。
普通に作れば、持ち手のタブや マグネットパーツも
もっとラクに簡単に作れました。

それに、こんな いびつな形で 大きく革を裁断してしまうと、
残った革の使い方も非常に難しくなりますし、
ロスも沢山だしてしまいます。
このパーツは 革の良い部分を使いますので、ロスは かなり痛いのです。

タックトートは、
本当に贅沢に たっぷりの分量の革を使用していると思います。

ここにはステッチ入れたくないわ。
と、ちょっと拘っただけで、色んな事に影響してしまいました。





長々と すみません。
最後まで 読んで頂きまして ありがとうございます。

考えている事を書き残す事が出来て、スッキリしました。
気兼ねなく 脳みそを空っぽにして 次に進む事ができそうです。
次にタックトートを作る機会が訪れましたら、
その時は この記事を読みなおし、色々思い出そうと思います。

早い方は、そろそろ お手元にタックトートが到着する頃ですね。
全力で作りましたが、至らぬ点も多々あるかと思います。
でも、少しでもお気に召して頂けます様に。




次は小物の予定です。
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( 2014.07.11 ) ( Handmade 制作の記録/タックトート ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
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